ユーチューバーのプロダクションを立ち上げる!

はじめまして!B- style代表(予定)エオキ(仮)と申します!しがないサラリーマンですが一念発起して会社立ち上げる予定です!日常の何気ない事や起業までの軌跡をお楽しみ下さい!

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ねこの急死に戸惑う…。

皆さまこんにちわ!
お久しぶりです、b-style 代表予定のエオキと申します。

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さて、本日は少し今までと違う内容になります。実は僕は3匹のネコを飼っています。つい最近ですがその内の1匹が旅立ってしまいました…。

生き物を飼っている以上は必ず訪れる事ですがいざという時にパニックにならないように少しでもこの経験がお役に立てればと思います。

僕が経験したパターンなので、皆さま全員に当てはまるとは限りませんのでご了承下さい。
ちなみにネコの場合のお話になります。

では…

☆病気発覚☆


4歳のメス猫が朝から調子、毛並みが悪かったので週末にかかりつけの獣医さんに診ていただきました。

血液検査をしてみるとのことでした。それが30年の5月末のお話です。3匹の中で唯一のメス猫で小柄な子でした。

血液検査の結果、腎臓の数値が以上に高くてほぼ機能してないのと同じ状態だと言われました。下された診断は「慢性腎不全」

持って3ヶ月、早くて1週間だよ。と言われてその日から週3回の点滴と毎晩の飲み薬による処置が始まりました。

完治は難しく現状維持もしくは緩やかな下降が主な目的で、最期に苦しまないようにする為の治療がはじまりました。

☆慢性腎不全とは☆


ネコはもともと砂漠の生き物ということであまり水分を取る生き物ではないそうです。その為腎臓でかなり尿を凝縮する為腎臓等に負担がかかりやすいそうです。

もちろん人間も何らかの原因で腎臓を壊してしまうと「腎不全」になります。そうなると尿を濾過することが出来ずに全身に巡ってしまうそうです。

それを「尿毒症」と呼びます。そうならない為に人間だと全身の血液を濾過するために人工透析を週に3回程度行う必要があります。

もしくは腎臓移植とう方法になると思います。一度傷ついて壊れてしまった腎臓は元には戻らないそうです。

もちろんネコにも人工透析はあるみたいですが行なっている病院、飼い主さんは少ないそうです。

☆「尿毒症」の症状とは☆


腎臓の濾過が出来ず全身に毒素が巡ってしまう尿毒症が起きると様々な症状が起きます。どれも苦しいものばかりです。

「吐き気、嘔吐」

全身に毒素が巡ってる為に常に吐き気や嘔吐を繰り返します。もちろんこの時には既に体力も体重も減少しているので辛いですよね。

「食欲不振、元気がなくなる」

当たり前と言えば当たり前ですが、上記のように常に吐き気があるので何も口にしたくないですよね。ご飯食べないので必然的に元気もなくなります。

「痙攣」

これが1番の苦痛だと思います。予備知識があって覚悟はしていましたが幸い僕のネコの最期は痙攣はなかったと思われます。

この痙攣はかなり激しく見ていられない程です。動画サイト等に載ってますのでもし、慢性腎不全の診断を受けている飼い主さんは覚悟の為に一度見て頂くと心の準備になると思います。

「体重の激減」

全て関連しているのでこれも当たり前ですがかなりの勢いで減少します。もともと小柄な子で2.5キロくらいありましたが1週間くらいで1.5キロまで落ちました。

最期はどこに触れても骨張っている感触で何とも言えない切なさでした。

「意識の混濁」

全身に毒素が巡るので脳にも影響があるらしく意識は不明瞭、幻覚等もあるらしいです。最期の半日くらいはほんとに常に意識朦朧としていてフラフラしてました。

「口臭がキツくなる」

尿の毒素が全身に巡っているので口臭がアンモニア臭になりました。さらに水分を全然取っていないので口の中はカサカサでさらに口臭はキツくなってました。

☆旅立つ前の兆候☆


事故などの突然の旅立ちは経験したことがないので分かりませんが、何か病気で旅立つ場合は掛かりつけの獣医さんに事前にある程度、覚悟して下さいと言われると思います。

そうなると出来るだけそばに居てあげて、食べたいものを食べさせてあげて、ずっと寄り添ってあげたいですよね。

ネコは死期を感じると人目につかない場所で最期を迎えると聞きました。どんな理由かは諸説あるそうですが真相は分かりません。

「いつもより甘えてくる」

ちなみにウチのネコは最期に思いっきり甘えてました。意識は混濁して朦朧としてると思います。フラフラになりながら僕と妻の膝の上に交互に座ってました。

元気な時は全く懐かなかった(特に僕には笑)のに、抱っこなんて2秒くらいしかさせてもらえなかったのに。

最期の日は1時間でも2時間でも2人の膝の上に座ってました。最期まで姿を隠す事はありませんでした。

「冷たい場所に移動する」

ずっと2人の膝の上に交互に座ってましたが次第に膝の上からソファへ、ソファからフローリングへ、そしてフローリングで最期を迎えました。

ソファに移った段階で体温は触っても分かるほど低くなってました。寒いだろうなと思いタオルをかけてあげました。

しかし、いろいろと調べてみると体温を下げる事で調子を整えようとしているという文献がありすぐにタオルは外しました。

その後フローリングに移動したので文献は間違ってないと思います。わざわざ冷たいフローリングに自ら移動したので。

もしかすると死期を悟ったネコが人目に付かない場所に行くのは暗くヒンヤリとした空間、場所を求めているのかもしれませんね。

「眠らなくなる、瞬きが減る」

1日のほとんどを寝て過ごしているネコですが最期の2日間はほとんど寝てないと思います。瞬きもほとんどしていませんでした。

目は虚ろで、時折ガクッと寝落ちっぽくなりますがすぐに目を開けて必死で寝ないようにしていた様にも見えるくらいです。

原因は分かりませんがとにかく寝ないようにしていたのか、寝ようとしても具合悪すぎて寝られなかったのかどちらにしてもツラそうでした。


と、ここでかなり長くなりそうなのでpart2に続きます。

最後まで見て頂いてありがとうございます。
次回は旅立ちからその後についてお話ししたいと思います。
宜しくお願い致します!

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