ねこの急死に戸惑う…Part2

皆さんこんにちわ！
b-style 代表予定のエオキです！

ただいま、31年春本格始動の北海道ユーチューバー団体「ノースエポック」のクリエイターさん大募集です！
興味ある方コメントどしどしお待ち致しております！

さて、前回に引き続き愛猫の急死に戸惑う…のPart2となりますいよいよ旅立ち〜その後になります。苦手な方はこれから先はブラウザバックお願い致します。

* ☆旅立ち☆

金曜、土曜と日に日に弱っていってしまって、かかりつけの獣医さんもお家で看取る形になりますよと言われて迎えた日曜日の夜です。

正直いつ旅立ってもおかしくない状況で夜中に目を覚ましては安否確認する日々でした。 気持ち的には事故死等じゃないのである程度、心の準備も出来てました。

日曜日の夜中４時に目が覚めて安否確認しにいった時はフローリングで倒れるように寝てました。ねこ特有の寝方ではなく横に倒れるような寝方でした。

撫でてあげて声を掛けてあげると薄っすらと瞼を開いてこちらを向いてくれました。 鳴き声は無かったです。力無く前脚を動かして呼びかけに応えてくれました。

ここ数日は殆ど寝る事がなかった愛猫ですが夜はこの様な体勢で休んでいたのでひとまず3時間ほど休む事にしました。

７時前に目覚めて再度、愛猫のもとに向かうと４時に見たままの姿で横たわっておりました。声を掛けて近づいて撫でてあげた時に気が付きました。硬直していました。旅立ってました。

ほんの数時間前に撫でて、見たままの体勢で死後硬直していました。 その日は月曜日の朝だったので仕事の準備も頭の片隅にあるのでパニックになったのを覚えてます。

* ☆旅立ってからの準備☆

週末に旅立つかもと危惧してましたのである程度の心の準備とその他の準備はしてました。 朝７時の時点で死後硬直が起きていたので４時に見た直後に旅立ったものと思われます。

保冷剤や新聞紙、段ボールは予め用意してありましたので、段ボールに新聞紙をクッションのように柔らかく敷き詰め、体液が流出するのでビニール袋を適当な大きさにカットして敷きました。

旅立った直後、側に居たのであれば必ず前脚、後脚等を楽な姿勢にしてあげてください。 死後硬直が始まってしまうと容易に関節等を動かす事が困難になってしまい可愛そうです。

僕の場合は死後硬直が始まってしまっていたので不謹慎ですがわかりやすく言うとプーマのロゴの様な姿勢で硬直してしまいました。

段ボールに入れる際にも苦労しましたし、なにより見ていて可哀想でした。

次に、死後はお腹付近から腐敗が進むとのことだったので保冷剤はお腹付近を重点的に置きます。

季節や温度等にもよると思いますが少なくとも仕事から帰って来るまでの半日強これで大丈夫だと思います。

いつもマッタリとくつろいでいた場所に安置しておきました。他の2匹の猫も不思議そうな顔で覗いてましたが決してイタズラに触ったりはしませんでした。何か勘付いていたのかもしれません。

* ☆葬儀の準備☆

会社から戻るとまだ硬直は取れていませんでした。旅立った事に加え保冷剤を入れているので驚くほど身体が冷たくなっている事に再度、旅立った現実に引き戻されました。

妻が日中にペットの葬儀屋さんに連絡してくれてまして、夜の８時頃に家まで来てくれるとのことでした。

いろいろな料金プランや内容がある事に驚きましたが正直こんなに迅速に対応してくれるとは思ってませんでした。

聞けば24時間365日で対応しているとのこと。ペットや、動物、という様な対応ではなくキチンと家族の一員というスタンスで対応していただきました。

ちなみに僕たちがお願いしたプランは18,000円くらいで火葬設備が付いたワゴンで家に来てもらって旅立った愛猫を一緒に火葬炉に入れてその場で最期のお祈りをしてワゴンだけ別の場所に移動します。

その後、2時間ほどで戻って来て遺骨の入った骨壷と骨壷から被せるカバーの様なものを頂いて終了というプランでした。

対応していただいた方も専用の資格を有していて非常に素晴らしい対応で一緒に偲んでくれました。様々な都合があると思うので会社名や個人名は明記しませんが本当にお世話になりました。

今回は気持ちが先行してしまい拙い文章に更に拍車が掛かってしまい申し訳ありません。
自分の中でも風化させないためにもこうして残したいと思いました。

いつか僕が旅立った時にいつもの様にお淑やかで気品に溢れる座り方で待っててくれると嬉しいです。
それまで待っててね。

また次回…